文化もシェアする時代

お久しぶりです。

 

緊急事態宣言の延長も決定し、まだまだコロナコロナの日々から抜け出せそうにありません(;´Д`)

 

昨日は節分でしたが、皆さんご自宅で豆まきや恵方巻は食べましたか??

平日という事もあり恵方巻を作らずに買う事にしました。

別に巻き寿司なら何でも良いので予約もせず、、、

スーパー行ったら売ってるでしょ(#^^#)♫と夕方5時半過ぎにスーパーへ。。。

 

あらぁ( ゚Д゚)

恵方巻コーナーに人が群がっています!!!

密っっ密だけど、、、

買わなければ何の用意もないので、群れに突進して恵方巻とイワシをゲット( `ー´)ノウシッ

 

6時に娘の習い事が終わるので、とりあえず恵方巻の会計だけ済ましてお迎えに向かう。

再びスーパーに戻り買い物をしていたのですが、恵方巻売り場はスッカラカン( ゚Д゚)

いや、ほんと先に買っててよかった。

 

今年はステイホームで皆が自宅で節分を楽しんだからなのか?

それとも恵方巻の大量廃棄にならないよう販売量を減らしたのか?

「えぇもう売り切れ(;´・ω・)」と困っている方も結構いらっしゃいました。

 

恵方巻といえば諸説ありますが大阪発祥の文化と言われています。

子供の頃は節分の日は自宅で巻き寿司を巻いてました。

毎年恒例の行事だったので、日本全国がやっているものだと大人になるまで思ってました。

 

こうして全国に広がったのは2000年頃からなんですね。

コンビニや大手スーパーなど全国区の企業が増えたこともあり広がりやすかったのもあるのでしょうね。

 

ただ、ただですよ。

面白い風習と受け入れられたのは良いのですが、その後の恵方巻の予約ノルマや大量廃棄が問題になり、、、

「関西の文化を全国に広めようとするからだ」「そもそも私達にはなかった文化だ!!」等と批判が文化風習そのものに向かうのはちょっと違うよねぇって思うのですよ(-"-)

 

近年ではハロウィンにも似たような傾向があると思う。

ハロウィンも恵方巻もその地域では大切にされてきたもので何も悪くない。

子供の頃に楽しんだ文化風習を悪く言われたら悲しいもんです。

商売になるぞ(#^.^#)と、中途半端に無責任に広げてしまったのがダメなんだと思うんだなぁ

 

日本国内だけならず全世界に拠点を持つ企業が増え、SNSやネットショッピングが当たり前になり、場所を動かずして世界中や日本中の文化を知れ、物や食べ物が手に入るようになりました。

便利ではあるけど、そこに行かないと触れられないという特別感は薄れてしまった気がします(-"-)

 

ただコロナ禍では、場所を動かずにあらゆる物が手に入るってのはとても助かってますよね。

故郷の名産を楽しんだり、行ってみたい国の名産を楽しんでもっと深く興味を持ったり(#^^#)

一部分だけが過熱してお腹いっぱいで批判対象になる、、、という残念な使い方をしなければ、視野を広くする無限の可能性があるって考えると面白い時代に生きてるなぁって思いません??(^^♪

 

と、恵方巻を食べながら思った 2021 SETSUBUN

 

では、また更新いたします(^^)/