こんにちは。
昨日の『即位礼正殿の儀』は皆さんご覧になりましたでしょうか?
厳かで伝統的で、まるで平安時代にタイムスリップしたようでしたね(#^^#)
しかも儀式が始まると、画面越しにもはっきりわかるほどの雨が止み。虹まで!!!
そして各国の来賓の方々の正装。とてもとても素敵でした(^^♪
同じ日本に、生まれながらにして住む世界の違う方々って本当に存在するんだなぁ( ゚Д゚)と改めて思いました。
さて、先週の土曜日のお話。
その日は午前中は子供の学校行事で留守にしていたのですが、昼頃に帰ってきたらキッチンから♫ピロリロリーンと聞いたことのないメロディ。。。
冷蔵庫を最近買い換えたので、冷蔵庫からのメロディかと思い放置していました。
そのメロディは引き続き数分おきに鳴り。
どうやら冷蔵庫から鳴ってるわけでもない。
見ると、キッチンの壁の『ガス警報器』がピカピカ光って鳴っているのです(*_*)
説明書を見るとどうやら誤作動の様で、手順通りに換気して風通しの良い場所に警報器を置いてみたけれど、、、まだ数分おきに♫ピロリロリーン
電池を外してみたら?と思い裏を見たら、電池の蓋にシールが貼られており勝手に剥がしてはダメみたい(リースだし。。。)
どうしよう。。。とりあえずガスの元栓閉めて、窓を全部開けて様子見て1時間ほど経った頃。。。今度は
ガスが漏れていますっっっガスが漏れていますっっっ
えーーーーーー(; ・`д・´)誤作動じゃないんじゃないのーーーーー
さすがに大阪ガスのガス漏れ110番に電話しましたよ(´;ω;`)
待つ間も「ガスが漏れていますっっっ」の警報は数分おきに鳴り響き( 一一)
20分程で担当者が来てくれました。
担当者の方が、トランシーバみたいな測定器でガス漏れを調査してくれましたが、全く異常なし。
そりゃそうですよ。10/7に4年に一度の点検で「異常なし」だったもの。
恐らく、警報器が過敏に反応したため誤作動したのでしょう(^^)
という事で、警報器は翌日新品に交換してくれることに。
念のため、屋外の給湯器も調査してくれる事になりました。
屋外にはガスを開栓する時に使用する調査用のコックがあり。
そのコックは私が引越しした2年前に、ガスの開栓調査の時に使ったきりで触る事ないんですよ。普段は誰も通らないし。
どうやら、そのコックの栓が経年劣化(なんせ築40年)で密封できなくなっていて、測定器でしか判らないほんと微量のガスが漏れていたそうなんです( ゚Д゚)
「屋外の微量のガス漏れで、室内の警報器が作動するとは考えられないので警報器の誤作動はほんとの偶然でしょう!とはいえ、微量の時点でガス漏れが発見できて良かったですね。」と屋外のコックの栓を新品に交換してくれました。
いやぁ、微量とはいえそれがいつひどくなるか解らない。
しかも我家とお隣さんの給湯器がある場所なので。。。と思うとゾッとします。
何か、いや誰か(?)がガス警報器を誤作動させて気づかせてくれたんじゃないかって思うんですよね(#^^#)
偶然と言えば偶然だけど、そう思う事で嬉しくなりません?(^^♪
ガスに電気、水道と毎日当たり前に使うものだからこそ、普段からチェックは必要ですね。見た目は変わらなくても確実に経年劣化は起きています。
今回の経験を生かして、古家を扱ったりする時はこうした点にも注意して見ていこうと思います。
では、また更新します(^^)/